飛鳥山店ブログをご覧の皆様、こんにちは
スタッフ芳賀でございます
先日、ツインリンクもてぎにて行われました
もてぎオープン7時間耐久ロードレース
略して”もて耐”が無事終了し、店舗を不在の間溜まっていたお仕事も落ち着いてきたのでご報告させていただきます
今回はちょっと長め&写真多めのブログですが、最後までお読みいただけたら嬉しいです!
まず、今年の”もて耐”を戦い抜いてくれた150号車はこちら!!!
-2018年式のS1000RR風フルカウルを纏い、
バーハンドルからセパレートハンドルへの変更等でガラッとイメージチェンジしたG310R
2017年式S1000RRオーナーでもある私からすると、このルックスはたまりません・・・
この仕様で増車しちゃいたいくらいです
ちなみに昨年の150号車はこんな感じでした
(右はノーマルG310R※タイヤのみ変更しています)
比べてみると、全く別物のバイクみたいです
そして、今年の”もて耐”を共に戦った、チームメンバーでございます
左から
佐藤(さいたま店)
大木(飛鳥山店)
二瓶(世田谷/目黒店店長)
芳賀(飛鳥山店)
坪井(目黒店)
今年ver.のオリジナルチームTシャツで団結力を高めてもて耐に挑みます
チームTシャツの後ろのデザインはこんな感じです☆
私は、今年のもて耐のために減量しようとしていたのですが、結局変わらず(汗)
ご覧の通り貫禄のある?わがままボディでございます
飛鳥山店FaceBookにてお伝えした通り、もて耐初日は本番前最後の練習走行日。
スケジュールギリギリで組みあがったNEW150号車とのコミュニケーションを各ライダーとメカニックが交わし、
車両の調整を行います!
大木メカ、たくさん注文をしてしまってごめんなさ〜い
そして翌日、決勝をかけた予選でございます
予選は第1ライダー(芳賀)と第2ライダー(佐藤)の午前中20分ずつのアタックでそれぞれのベストタイムの合算タイムにより
本年度の出走台数92台のうち、76台が翌日の7時間決勝に進むことができ、16台が午後の3時間決勝レースへ進みます
「いってきまーす!!」
私はヘルメットを新調&飛鳥山店 時田大先輩のレーシングスーツをお借りして出場しました
※自分用のレーシングスーツも所有しているのですが、購入当時より体の成長が激しく(主に横に!?)
レースで義務付けられている後付プロテクターが入らず、スーツをお借りしました(汗)
しっかりクリーニングしてお返しします!!
実は、ひっそりと新しいレーシングスーツもオーダーしちゃっております
そして予選アターーーック!!
第1ライダー 芳賀
第2ライダー 佐藤
結果は・・・
7時間耐久決勝レース進出!!!
午後は予選アタック中に感じた車両のフィーリング・決勝に向け変更した方が良い点を大木メカに伝え、
大木と佐藤(佐藤はさいたま店のサービススタッフなのです)の二人で夜まで車両整備をしていただきました
大木・佐藤ペア、遅くまで本当にありがとうございました
夜はチームでご飯&宿泊部屋でミーティングです
夕食時には”大生”で乾杯!!
車での移動でしたので、運転手決めじゃんけん!(運転手はもちろん飲めなくなってしまいます)
数々のアイコの末、見事運転手に決まったのは二瓶店長!!
夕食時は心なしか二瓶店長の口数が少なかったですが、その後宿泊部屋でしっかり乾杯しなおしました
ミーティングでは決勝についてたくさん話し合い、
そのなかで、決勝のスタート(ル・マン式)を経験したことが無い人って二瓶店長だけだよね?
還暦の思い出作りとしてスタートライダーやっちゃいましょう!!
ということで、
急遽、スタートライダーが二瓶店長に決定いたしました!
ル・マン式スタートとは、
ホームストレート上ピット側に1列でズラーっと車両を並べ、コース上アウト側にスタートライダーが1列に待機し、
スタートと同時に一斉にコースを横切って自分の車両のところまで走り、乗ってスタートしていくという
鈴鹿8時間耐久ロードレースでもおなじみの迫力あるスタート方式です
そして7時間決勝レース当日
スタートライダーとなった二瓶店長は、朝一で初めてのル・マン式スタートの練習を繰り返します
走ってーーー
自分の車両のところまできたら、飛び乗るかのようにまたが〜〜〜
ります!!!OK!
ル・マン式スタートはこんな感じです♪
スタートのイメージを身に付け、いよいよ7時間耐久レース本番がスタートします
スターティンググリッドは75番目からのスタート!
練習の甲斐もあり、二瓶店長のスタートはバッチリ!!
第1コーナーまでのストレートで数台追い抜くことができました☆拍手
今年のTeam Motorrad Centralのライダーは4名
若手の芳賀、佐藤は約40分走行。二瓶、坪井は約30分ごとの交代で150号車を繋いでいきます
7時間の耐久レースなので、ガソリン給油のタイミングがあるのも耐久レースの醍醐味です
給油の際、G310Rは2分間のピット滞在時間が要求される為、
毎回給油してしまうとタイムロスとなってしまいます
各ライダーの消費燃料や走行時間、走行距離などを計算して給油タイミングを見定めます!
ここからは、お客様に撮影して頂きました各ライダーのライディングをご覧下さい!
第1ライダー 芳賀
第2ライダー 佐藤
第3ライダー 坪井
第4ライダー 二瓶
みんなかっこいい!!
少なくとも芳賀はヘルメットマジックですが・・・(笑)
やはりフルカウルのバイクはサーキットで映えますね
そして決勝は車両トラブルや転倒なく(ここが一番重要!)
無事チェッカー!!!
最終ライダーは佐藤でした!
この瞬間、緊張から解き放たれた待機するチームメンバーなのでした
気になる結果は〜
75番手スタート
↓↓↓
63位フィニッシュ!!!
決勝周回数は、なんとゼッケン番号と同じ150周!
レースの経験がまだまだ浅いチームではございますが、
昨年・今年と7時間決勝レースを無事完走できたことは本当に素晴らしい結果だと思います!
これもチームの為に頑張った各ライダー、
レース前・レース中(ピットin時のごく僅かな時間など)にも常に車両の調整を繰り返し、常にライダーが安心して走れるよう様々な面からマネジメントをしてくれた大木メカ、
そして現地に足を運んでくださり、レースのお手伝い・応援をしてくださったお客様方々や、
離れたところからもTeam Motorrad Centralを応援してくださった全ての方々のおかげでございます
飛鳥山店からの応援団の皆様☆
全員で♪
本当にありがとうございました!!
そしてお疲れ様でした!!
解散時に周りの方々がこの雲の写真を撮っていたのですが、一部だけ夕日で明るく少し不思議な感じでした
G310Rでのレースは、レース未経験の方でも始めやすく(私、芳賀もG310Rからレースデビューをしました!)、上級者の方でももちろん楽しめるクラスです
このブログを読んでちょっとでも
「楽しそうだな〜」とか、
「とりあえずサーキットを走ってみたい!」とか、
「サーキットを走るってどんな感じ〜?危なくないの〜?」とか、
「G310R欲しい!」
と思っていただけたら、ぜひモトラッドセントラルでお話ししましょ〜!!
飛鳥山店でしたらG310Rでの”もて耐”やスプリントレース経験者であり、
サーキットバカスタッフが2名おりますので、全くの未経験の方でも手取り足取りフォローさせていただきますよ〜!
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております
最後までご覧いただきありがとうございました〜
スタッフ 芳賀
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